横浜・港北区の東急東横線、妙蓮寺駅から歩いて2〜3分ほどのところにある、ラーメン屋さん「れんじや」。「とんこつ野菜らーめんの店」と書かれた暖簾がかけられ、地元に根付くラーメン屋さんといった佇まいをしています。豚骨と書かれていますが、いわゆる博多系豚骨とは少し違う、美味しいラーメンでしたのでご紹介させてください!
妙蓮寺の「れんじや」のアクセスは?駐車場は?
最寄り駅の妙蓮寺から歩いて2〜3分ほどと、アクセス良好のお店。駅前の細い道沿いに面しており、「れんじや」に駐車場は用意されていないようです(お店の前にはクロスカブが停まっていました)。
お店の中は暗くて少し見にくいのですが、お昼は11:30から営業しています。週末のお昼頃にお店に入ると、中には3〜4人ほどのお客さんが既に入っており、大将が1人でお店を回していました。
妙蓮寺「れんじや」のメニューが何がある?
あまり大きいお店ではありませんが、メニューのラインナップは多種多様。
まずは目玉商品である、とんこつ野菜系から。「れんじやらーめん」と名前のついたものが、全てとんこつ野菜系のようです。今回はオーソドックスな「れんじやらーめん」と「赤れんじゃーらーめん」をチョイス。
次のページにはとんこつスタンダード系、つけ麺系がずらり。そして、普通の「醤油らーめん」があると思いきや、「味噌バターコーンらーめん」だけで4種類、他にも「トマトらーめん」「野菜あんかけらーめん」など、バラエティに富んだラインナップになっています。
餃子をはじめとしたサイドメニューも充実。事前にお店を調べた際に美味しそうな餃子の写真を拝見しており、「ぜひ食べてみてみたい!」と思っていたのですが、胃袋のキャパシティを考えて辞退しました…。もちもち水餃子、とても美味しそうだったので次回は食べてみたい。
カウンターには一味や胡椒、ラー油といった調味料が用意されています。
「れんじやらーめん」を実食!豚骨スープのお味は?
こちらが、ベーシックな「れんじやらーめん」。たっぷりのもやしとキャベツ、チャーシューとメンマが麺の上にトッピングされています。炒められた野菜が香ばしい香りが漂ってきて、とっても美味しそう…。
スープを飲むと、見た目よりもあっさりとしたお味。豚骨らしいコクはありつつも、スーッと飲み進められるお味です。
麺は博多系の細麺ではなく、もっちりとしたちぢれ麺。一般的な豚骨ラーメンとは少し異なりますが、豚骨スープがよく絡んでこれはこれで美味しい!
「赤れんじやらーめん」は、通常のれんじやらーめんに辛味が加わったもの(といった印象)。見た目ほど辛さは強くなく、旨みを感じながら食べられる程度です。豚骨の風味は少し薄れるので、豚骨感を楽しみたい人はちょっと物足りなく感じるかも。
今回はベーシックなれんじやらーめんをいただきましたが、今度は餃子も食べたいし、トマトらーめんも気になる。また足を運んで、次は違うメニューも挑戦してみたいと思います。
住所:神奈川県横浜市港北区仲手原2-45-16
営業日:11:30~14:15(L.O 14:00)17:30~24:00(L.O 23:45)
定休日:月曜日