カワサキからヘリテージブランドモデル「MEGURO K3」、トラディショナルな「W800」が登場

カワサキが受け継ぐ伝統のブランド、「メグロ」の名を冠した「MEGURO K3」をカラー&グラフィックを継続し、9月22日に発売。また同日には、トラディショナルなデザインと最新のテクノロジーが融合した「W800」が新色をまとって登場します。

ヘリテージブランドモデル「MEGURO K3」を発売

MEGURO K3(参考価格 1,397,000円)

1924年より、「大排気量」「高性能」「高品質」をうたい、当時、日本のライダーたちから憧憬の的となった「メグロ」ブランド。「MEGURO K3」は、日本の大型スポーツバイクの歴史を紡ぐカワサキの記念碑的モデルとして登場しました。

カワサキが築き上げてきた最新のテクノロジーやクラフトマンシップを注ぎ込み、存在感のある美しいエンジンや流麗なタンク形状、入念に仕上げられた塗装、そしてホイール、シートをバランスよく仕上げているとのこと。これはスポーツバイクメーカーとして日本初のブランドとなった「メグロ」の歴史を引き継いだカワサキの誇りであり、伝統を決して途絶えさせないという決意の表れだといいます。

トラディショナルなデザインの「W800」が登場

W800 メタリックディアブロブラック×エボニー(参考価格 1,232,000円)

1966年発売の「650-W1」に始まる「W」というブランド。誕生からやがて60年が経つスピリットを受け継いだW800は、トラディショナルなデザインに仕上げられています。存在感のあるバーチカルツインエンジンはその造形にもこだわり、360°クランクならではの等間隔の燃焼パルスが、味わいのある排気音を奏でるそう。

W800 メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック(参考価格 1,232,000円)

フロント19インチ、リヤ18インチのワイヤースポークホイールと細身のタイヤが、かつてのビッグバイクの雰囲気を漂わせながらも、入念に設計された車体各部の寸法が、21世紀にも通用するライディングフィールを実現。クロームメッキの前後フェンダーをはじめ、入念な仕上げがなされた各部の構成部品にまでこだわりが光ります。

カワサキモータースジャパン公式ウェブサイト
https://www.kawasaki-motors.com/

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