伊勢に行ったら絶対ここ!豆腐とあなご料理の「とうふや」で大満足御膳を堪能あれ

三重県・伊勢市で訪れたのは、五十鈴川の河畔にある豆腐とあなご料理のお店「とうふや」。なんでも自家製豆腐と国産穴子料理が有名とのことで、期待に胸を膨らませてやってきました!お店のある「おかげ横丁」は、50余りの店が軒を連ねる一つの町。歩いて回るだけで、買い物や食事、演奏など楽しめる要素が詰まっているんです。

伊勢の豆腐とあなご料理のお店「とうふや」、アクセス・駐車場は?

伊勢神宮内宮より約10分。お店は昔ながらの日本家屋といった佇まいで、とても趣のある雰囲気です。四季によって移り変わる美しい自然に囲まれた、情緒あふれるお店。

車で向かう場合は、伊勢自動車道を「伊勢西IC」で下りて右折、御木本道路(県道32号)を内宮方面に約1.2km進むと、浦田交差点に到着するとのこと。ここを左折すると、すぐ右側に市営浦田駐車場があります。お店に駐車場は用意されていないため、この市営駐車場やコインパーキングを利用しましょう。

座敷の奥の席に通されたのですが、2面がガラスになっていて開放感もばっちり。スペースもゆったりとしているので、落ち着いて過ごすことができました。

伊勢で食べたい「とうふや」のメニュー

気になる「とうふや」のメニューがこちら。現在は訪問時より価格が変更となっているため、参考程度にご覧ください。

やっぱり欠かせないのは、自家製豆腐を味わえるメニュー。今回は「寄せ豆腐膳」(1380円)と「穴子叩き寿司膳」(1840円)を注文することにしました(2023/09/30現在の価格)。

自慢の豆腐や穴子は単品でも注文可能。お持ち帰りできる豆腐も用意されているので、お土産に持って帰るのはいかが?

豆腐と穴子は絶対どっちも味わってほしい!

こちらが「寄せ豆腐膳」(1380円)。ご飯よりも大きい豆腐は、かなりインパクトがありますね!この豆腐は厳選された国産大豆と天然にがりを使い、ほとんどの工程を昔ながらの手作業で行って作っているのだとか。

その日の気温などに合わせて調整しながら毎朝作られる豆腐は、大豆の味がしっかりしていて美味しい!何もかけずとも、十分旨みを感じられます。

付け合わせの塩をつければ、塩味によって大豆の味わいが際立ってまた絶品。もちろん、醤油をかけても美味しくいただけます。

「穴子叩き寿司膳」も侮るなかれ。穴子寿司とサラダ、豆乳、茶碗蒸し、味噌汁がセットになっています。

見てください、このツヤッツヤのタレがかかった美味しそうな穴子を…。

この甘いタレが穴子とご飯に染み込んで、1口食べ始めたら止まらない美味しさ。身も柔らかく、ふわふわとした食感が口の中に広がります。これぞ至福…。

サラダには自慢の手作り豆腐も入っていて、これまた美味しい。豆腐も食べたいけど穴子も食べたい…なんて人にとっては、嬉しい組み合わせですね。

伊勢を訪れた際は、ぜひおかげ横丁に立ち寄って豆腐と穴子を堪能してみては?

とうふや
住所:三重県伊勢市宇治浦田1-4-1
営業時間:
1・2月:9:30~17:00 ※2月の土日祝は17:30
3〜7月:9:30~17:30 ※4月~7月の土日祝は18:00
8・9月:9:30~18:00
10月:9:30~17:30
11・12月:9:30~17:00
公式サイト:https://okageyokocho.com/main/tenpo/tofuya/

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