出汁のきいたコクのあるスープが肝。小田原の「城下町 どすん」で背脂らーめんを食べてきた！

神奈川・小田原で用があった時に、ふと立ち寄った小田原のラーメン屋「城下町 どすん」。「あごだしらーめん」というのぼりが前から気になっており、先日足を運んできました。

結局あごだしらーめんではなく、背脂系を頼んだのですが…出汁が効いた美味しいラーメンでした！

小田原のラーメン屋「城下町 どすん」のアクセス・駐車場は？

小田原駅東口より徒歩7分のところに位置する「城下町 どすん」。駅近とは言えませんが、小田原駅から余裕で歩いて行ける距離です。駐車場はないため、むしろ電車で訪問するのが良さそう。

店の外には、「あごだしらーめん」と書かれた大きなのぼりが出ています。最近は家系ラーメンを食べていたので、出汁のあっさり系は久しぶりかも。

「城下町 どすん」は出汁にこだわっており、化学調味料は一切使わず、天然由来の素材の旨みを生かしているそう。

麺はラーメンの種類によって太さや種類を変えており、国産小麦（ゆめちから）を使った、香ばしい風味が特徴の麺を取り入れているといいます。それだけこだわりが詰まっているとなると、ますます期待が高まりますね。

あごだし・鶏だし・煮干し背脂のラーメンを提供

「城下町 どすん」で提供されているラーメンは、ざっくりとあごだし・鶏だし・煮干し背脂の3種類。あっさりしてそうな「あごだし」を頼むつもりが、少しジャンキーな味わいも気になって「煮干し背脂らーめん」を注文しました。

メニューは以下の通りです。

あごだしらーめん（900円）
あごだし塩らーめん（900円）
小田原梅塩らーめん（950円）
鶏だしらーめん（850円）
鶏だしネギらーめん（950円）
鶏だしチャーシュー麺（1050円）
鶏だし塩らーめん（850円）
鶏つけ麺（850円）
煮干し背脂らーめん（900円）

どすん飯（200円）
レアチャーシュー丼（350円）
炙りねぎチャーシュー丼（350円）

ぎょうざ（400円）
皿わんたん（350円）
おつまみレアチャーシュー（500円）

「城下町 どすん」の「煮干し背脂らーめん」を実食！

「煮干し背脂らーめん」がこちら。一般的な背脂ラーメンよりもビジュアル的には控えめで、最近胃もたれしやすくなってきた自分でも余裕で食べられそうです。

スープは煮干しの出汁に醤油と背脂の甘みが合わさり、あっさりとしながらもコクのある味。脂っこくなく上品な味わいで、好みのスープでした！

程よいかたさに茹でられた麺は、かみごたえがあってしっかりとした印象。小麦の香りが感じられ、スープとの相性も抜群です。

今回は背脂を頼んだけれど、次は王道のあごだしらーめんにトライしてみようと思います！