トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は、1964年以来、カフェレーサーとして名を馳せてきたトライアンフのThruxtonの生産を2024年をもって終了することを決定。そして、最終版となるFinal Editionを発表しました。
トライアンフ、Thruxtonの限定車 Final Edition
1964年以来、カフェレーサーとして名を馳せてきたトライアンフのThruxtonが、2024年をもって生産を終了。このバイクの最後を飾る限定車の「Thruxton Final Edition」は、驚異的なスペック、性能、スタイルのすべてを兼ね揃えた最高品質のバイクに仕上がっているそうです。
気品あるパフォーマンス、俊敏なハンドリング、プレミアム仕様の「Thruxton RS」をベースとした特別モデル。
独自のコンペティショングリーンの塗装、手描きのゴールドライニングとアーティストのサインは、RSのスタイルと伝統的なエレガンスさが融合されています。
「Thruxton Final Edition」は証明書付き
「Thruxton Final Edition」には、各車にバイク固有の車体番号を記した証明書がつくため、コレクター必見の1台。この証明書には、「Thruxton 1200」デザインチームのメンバー及びトライアンフCEOのニック・ブロアのサインも入るといいます。
さらに、Final Edition限定のエンジンバッジが付属。周囲はゴールド仕上げとなっており、Final Editionのグラフィックが描かれた美しいバッジは、素晴らしい装飾品となること間違いなし。
2024年春以降に入荷予定
Final Editionの専用装備は、コンペティショングリーンメタリック塗装や、コントラストブラックのサイドパネルとマッドガード。フューエルタンクとシートカウルに、アーティストのイニシャル入りの手描きゴールドライニングなどが挙げられます。
また、タンク上のゴールドのヘリテージトライアンフロゴや、Final Editionエンジンバッジにも注目を。
「Thruxton Final Edition」の価格は、2,150,000円。トライアンフ正規販売店で注文を開始、2024年春以降に入荷する予定だそうです。（市場状況によって入荷時期が変更となる場合もあり）
トライアンフ公式サイト
https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/classic/thruxton-rs/thruxton-final-edition-2024
