「IAA MOBILITY(ドイツ国際モーターショー)2023」が、9月5日(火)~10日(日)に開催。ドゥカティはレース参戦の歴史にヒントを得た、スペシャルカラーを纏った電動レーシングマシン「V21L」を発表しました。
IAA MOBILITY(ドイツ国際モーターショー)が開催
ドイツ・ミュンヘンにて、9月5日(火)~10日(日)に開催された「IAA MOBILITY(ドイツ国際モーターショー)」。世界的な企業から新進気鋭の企業までが一堂に会し、サステイナビリティやテクノロジーの未来を考えるプラットフォームです。
第2回の今回のテーマは「Experience Connected Mobility」。今年は50万人以上が来場し、大きな盛り上がりを見せたといいます。
特別なカラーを纏ったドゥカティ「V21L」
今回ドゥカティが発表した特別なグラフィックは、ドゥカティ・レッドをベースに、ホワイトのゼッケンプレート、ゴールドのアクセント、露出したブラックのカーボンファイバーが特徴。
チェントロスティーレ・ドゥカティ(ドゥカティ・スタイルセンター)とアルド・ドルディが協力して、デザインを制作したといいます。
ドゥカティの伝統と未来の融合を表現
このカラーリングは、ドゥカティを象徴する伝統と未来の融合を表現しているとのこと。
“高度なテクノロジーを特徴とするドゥカティは、未来への明確なビジョンを持ち、常にそのルーツと歴史的ヘリテージを結びつけている”といいます。