漁港直結の西伊豆「沖あがり食堂」で食べた“いか様丼”が絶品すぎた

2月中旬に訪れた伊豆。早咲きの河津桜を見に行った後、帰りに西伊豆の「沖あがり食堂」へ寄ってきました。

ここのお目当ては、新鮮なイカ。この値段で食べられるのが驚きなほど、お財布に優しい価格で尚且つ絶品なんです！

伊豆漁協　仁科支所の「沖あがり食堂」

「沖あがり食堂」は、伊豆漁港 仁科支所に直結しているお店。季節によっては、ヤリイカやアワビ、サザエ、伊勢海老、鯛、イサキも扱っているそうです。

この日は開店15分前くらいに、お店へ到着。入り口の前には、名前を書く用意が用意されています。オープン前から10組ほどが名前を書いていたので、早めに訪問するのがおすすめですよ。

隣の漁港海産物直売所では、魚介類のお土産を販売。ここでは、上白石萌音さんがテレビで紹介したという、「のどぐろ」の出汁塩を購入してみました。

開店前でバタバタしている様子の店内。店内にはたくさんの大漁旗が飾られています。

イカを選んでおけば間違いない！

「沖あがり食堂」さんのメニューはこちらの通り。特にイカを使った料理が注目されており、「いか様丼」「夕陽丼」はメインの人気商品です。

訪問した時の本日のおすすめは、「海鮮丼」「ヤリイカ丼」「あじたたき丼」「イカ団子」の4つ。その日の入荷状況によって、提供できるメニューも変化します。

人気なのが、こちらの3商品。「イカス丼」（1000円）は、酢飯に短冊切りした真イカを乗せた丼。

酢飯に漬けた短冊切りの真イカを乗せた「夕陽丼」（1000円）には、“西伊豆の夕陽”に見立てた生卵がトッピングされています。

真イカと漬けの両方を食べたい場合は「いか様丼」がおすすめです。

「いか様丼」と「あじたたき丼」を実食

今回注文したのが、「いか様丼」「あじたたき丼」の2つ。どちらも味噌汁・漬物付きです。

艶々とした見た目のイカは、見るからに美味しそう…。さっぱりとした真イカと、ねっとりとした漬けの両方を一度に味わえる、人気メニューの1つです。

卵の黄身を崩したら、イカに絡めていただきましょう。コリコリ感が最高で、最後までペロリと食べられちゃいました。

そして、友人が注文していたのは「アジのたたき丼」。細かくカットされたアジが並べられており、こちらも新鮮で絶品でした！

伊豆方面でお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう？

「あじたたき丼」