株式会社カワサキモータースジャパンが、オフロード四輪車「MULE SX 4×4」を10月25日(水)に発売。強靭なボディながらコンパクトで多用途性が高いUVが登場します。
オフロード四輪車「MULE SX 4×4」2023年モデル
コンパクトなサイズ感によりあらゆる場面でスムーズに運搬が行える「MULE SX 4×4」は、401cm³空冷4ストロークOHV単気筒フューエルインジェクションエンジンを搭載。走行状況に応じて2WD/4WDの切り替えが可能で、オフロード走破性をもたらすパワフルで耐久性に優れたエンジンだといいます。
頑丈なラダータイプの鋼管フレームは、理想的な剛性と乗り心地を実現。荷台はフラットなデザインにより3方向から容易に積み下ろしが可能で、181kgの荷物を積載することができるそうです。また、最大500kg(トレーラー重量含む)の牽引力を実現しているのだとか。
極めて安心したパワーを発揮するエンジン
401cm³空冷4ストロークエンジンが生み出す力強さと、CVT(無段変速機)によるスムーズなパワーデリバリーが特徴。
エンジン温度、スロットル開度、エンジン回転数を考慮し、φ23mmスロットルボディを採用したフューエルインジェクションシステムが理想的な燃料量を自動的に供給し、コンディションに左右されることなく極めて安定したパワーを発揮するそうです。高度が変わってもセッティング調整、アイドリング調整も不要。
操作性・デザイン性に優れた「MULE SX 4×4」
Hi-Loデュアルレンジトランスファーケースを備えたベルトドライブ式オートマチックトランスミッションは、4WDモデルに優れたオフロード走破性を実現。悪路や重量物の運搬では、Loレンジを選択することで走破性を高めています。
荷台寸法は1,040×905×245mm。フラットなデザインにより、3方向から積み込みが可能。最大積載量は181kg、牽引能力は500kg(トレーラーと荷物含む)、荷台は手動で後方にダンプ可能です。
耐久性に優れたラダータイプの鋼管フレームで、丈夫かつ傷付きにくいスチール製荷台を装備しています。
ダッシュボードは、PROシリーズをベースにデザイン。ドライバーの手の届くところにすべての操作系を配置されています。
ステアリングホイールは約29°の無段階調整が可能で、ドライバーの好みに合わせて位置を設定できるほか、乗り降りの際に邪魔にならないように持ち上げることもできるそうです。
MULEのフラッグシップモデルである「PROシリーズ」を踏襲したピックアップトラックスタイルのフロントフード、フロントグリル、ヘッドランプデザインを採用。
詳細は公式サイトでご確認ください。
カワサキモータースジャパン公式ウェブサイト
https://www.kawasaki-motors.com/