スコティッシュフォールドの歴史

この猫ってどんな猫?~スコティッシュフォールド編~の最後はスコティッシュフォールドの歴史についてお話します。

現在、この可愛らしい特徴で人気が高く、日本だけでなく世界中で幅広い方々から愛され飼われているスコテッシュフォールドにはどんな歴史があるのでしょうか?

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スコティッシュフォールドの歴史

スコティッシュフォールドの歴史は、スコットランドの農村から始まります。

スコットランドは北西ヨーロッパに位置し、グレートブリテン島と北アイルランドを構成する国の1つです。

1707年、グレートブリテン王国が成立するまではスコットランドは独立した王国でした。

現在はグレートブリテン島の北部をスコットランドが全体の35%ほどを占めています。首都はエディンバラで、ヨーロッパ最大の金融センターの1つがあります。

スコットランドの農村で発見⁉

スコットランド(イギリス)にある農村に耳の折れた猫がいました。

1961年に羊飼いのウィリアム・ロスさんが発見し、スージーと名前を付けて飼うことにしました。

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スージーの交配に成功!

その後、ウィリアム・ロスさんはスージーを交配させて子猫を生ませました。その生まれた子猫の中に、スージーと同様に耳の折れた子猫が生まれたことによって、ウィリアム・ロスさんは折れ耳猫の繁殖を行い始めました。

1966年、GCCF(イギリスの猫種血統登録団体)に登録し、スージーが産んだ白いメス猫を土台に折れ耳猫の品種確立を目指して遺伝学の研究者であるパット・ターナーの協力を得て繁殖を進めていきました。

スコテッシュフォールドの品種確立のためにGCCFは当初協力的でしたが、身体の異常(骨格や聴力)がある猫が続発してしまい、1971年に、この猫種の登録と繁殖を中止する決定が下されてしまいました。

イギリスでは繁殖を中止することになってしまったスコテッシュフォールドをアメリカへ輸出し、アメリカで繁殖が行われました。スコティッシュフォールドの遺伝疾患と品種確立の研究は輸出先のアメリカでも続けられ、1970年代後半までにアメリカンショートヘアやブリティッシュショートヘア、エキゾチックショートヘアなどと交配を行わせることで、スコティッシュフォールドの個性を維持しながら、遺伝疾患の影響を小さくできると結論を出すことができました。

その結果、1977年にCFA(アメリカ猫愛好家協会)の猫種として登録が認められました。

1944年に「スコティッシュフォールド」の名称を受けて猫種として公認を獲得しました。

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